記事中、伊與田覺氏が「人生の大事」を示した言葉として、このような言葉が紹介されている。「西洋の老いは悲惨さがつきまとうが、東洋の老いは人間完成に向けた熟成期なのである。年を取るほど立派になり、息を引き取る時にもっとも完熟した人格を備える。そういう人生でありたい」と。
また、仏教にある人間に必要な「3つの善知識」がよく話題になりました。「一つは先達=先師、二つに同行(一緒にはたらく仲間)、3つに外護(外から応援してくれる人)」。私たち、金堀重機もこの3つがなければ、今日まで歩むことはできないし、これからも獲得し続けることでなんとか生かされる(生き残っていける)ものなのだと感じています。