【6月の社内部課長木鶏会を行いました!】
今月のテーマは「希望は失望に終わらず」。
このテーマは、新約聖書のロマ書の記載からきていると説明があり、次のように記されているそうです。
「なぜなら、艱難は忍耐を生み出し、忍耐は練達を生み出し、練達は希望を生み出すことを、知っているからである。そして、希望は失望に終ることはない。」
思い出されるのは、「希望をもって、一隅を照らす」ということ。
佐藤一斎は、「一燈を提げて暗夜を行く。 暗夜を憂うることなかれ。 ただ、一燈を頼め」と説いた。
安岡正篤も、萬燈行にて「暗黒を嘆くより、一燈を点けましょう。我々はまず我々の周囲の暗(やみ)を照らす一燈になりましょう。手のとどく限り、至る所に燈明を供えましょう。一人一燈なれば、萬人萬燈です。日本はたちまち明るくなりましょう」と希望をもって行動することを求めている。希望をもって、信念をぶらさず、行動し続けたいですね。