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第37回の部課長木鶏会を行いました!
2024年1月20日 - 社員研修

【1月の社内部課長木鶏会を行いました!】
今月のテーマは「人生の大事」。骨太ですね。
記事中、伊與田覺氏が「人生の大事」を示した言葉として、このような言葉が紹介されている。「西洋の老いは悲惨さがつきまとうが、東洋の老いは人間完成に向けた熟成期なのである。年を取るほど立派になり、息を引き取る時にもっとも完熟した人格を備える。そういう人生でありたい」と。
また、仏教にある人間に必要な「3つの善知識」がよく話題になりました。「一つは先達=先師、二つに同行(一緒にはたらく仲間)、3つに外護(外から応援してくれる人)」。私たち、金堀重機もこの3つがなければ、今日まで歩むことはできないし、これからも獲得し続けることでなんとか生かされる(生き残っていける)ものなのだと感じています。
以下、一部を紹介します。

今月より幹部1名増員につき参画者も増員
「昨年、会長の死と向き合った。確かに、死に向かう中で老いた。力はなくなっていったのだが、不思議と弱さを感じなかったのは、人間の生命として完熟に向かったと感じたということなのだろう。」
「金堀重機にも3つの善知識がある。これまで引っ張ってくれた先師先達、一緒に助けてくれる仲間、応援してくれる地域の方々やお客様に囲まれている。とてもありがたい。」
「そして謙虚になり、新しい仲間やファンに囲まれていられるように努力する。」
「受け皿の大きさは人それぞれ。(今の未熟な自分の)受け皿がすべてではない。」
「他力を頼れば、絶望せずに生きられる。病気をいただくことで、当たり前のことが当たり前でないと感謝した。一瞬を大事に生きたい。」
「一人では何もできないと昨年の仕事を通してつくづく思った。せっかくいただいた命、人生。イキイキと過ごしていきたい。」
また、こうした感想に対して、いつも通り、素敵な愛ある美点凝視や決意のコメントが続きました。
「(故渡部昇一先生の人生で大事なことの一つとしてあがった)「できない理由を探さない」を自分も実践していきたいと改めて思った」
「先師先達には、苦手な人も少なからずいるが、実はそういう人が大切な試練を与えてくれる。感謝して接するべきだと思った」
「バックオフィスでしっかり守ってくれる人がいると思うと、安心して仕事ができる」
「生きていることは当たり前じゃない。非日常の出来事にいつでくわすかは本当にわからない」
「人の体は年とともに、確かに老いて衰えていく。だからこそ、人間力を磨いて補わないと若い人たちと向き合えない」
「心身ともに健康でいることが大切だと思う」
「小さな火種でも、熱い心をもっていくことが大事だ」
「光、輝いている人に、皆が集まってくるもの。輝いていきたい」
当社の社内木鶏会も、4年目に突入です。
恥ずかしくなるようなコメントでも、
ド真剣に話せる空気がしっかり出来上がってきました。
これからも一歩ずつ進んでいきます。

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