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第35回 部課長木鶏会を行いました!
2023年11月18日 - 社員研修

11月の社内木鶏会を行いました!今月のテーマは「幸福の条件」。今月も王道のテーマですね。
「何のために生きるのか?」の問いに対する答えは人によって様々ですが、幸せになるために生きているという答えは多いと思います。では、その幸福の条件とは何か?
『大学』の三綱領(明明徳、親民、止至善)を引用し、また先人たちの骨太の言葉が「総リード」には、並びます。
「昔は、その場が楽しければ幸せだと感じていたが、そういうことではないと思う。本当の幸福を探していきたい」「自分だけが幸せに感じていても本当の幸せではない」「家族の支えによって自分の生活が成り立っていると気付いた。妻には特に感謝したい」などと、素直な感想がたくさん聞こえてきました。
また今回は、「企業繁栄への道 幸福の創造を求めて(青谷・坂東太郎会長と徳満・南薩食鳥会長の対談記事)」を選んで感想を書いた人が多かったです。
「(社長だけではなく)従業員一人ひとりも事業の継承者であると気付いた」
「効率重視ではなく苦労にしっかりと向き合おうと思いなおした。そのうえで、周りの支えに気づくことができ、感謝の気持ちが強くなった」
「(青谷会長の言う)一番大切なのは社員、次に取引業者、そしてお客様という順番を見て驚いた。一番はお客様だと疑ったことはなかった。社員を大切にするからお客様に良いサービスが提供できるというのは目から鱗だった。働く仲間を大事にしたいと思った。」
「これからも新しいことにチャレンジして、一所懸命に困難を乗り越え、成長して、お客様の役に立ち、信頼してくださる私たちのファンを増やしていきたい」
とても前向きな感想が続きました。
またこうした感想に対し「自分も周りの家族を大事にしてたいと思いました」「なんでも手伝うので、いつでも声をかけてください。」「困難に向き合う姿勢が皆の共感を呼び、助けてくれる人が集まる状況が自然とできている。すごいと思う。」「亡き会長がよく話していた、働けることが喜びであるという言葉を思い出した。仕事を通じて、皆に伝えていきたい。そのために、まずは自分がそう思い体現していきたい。」「完璧であろうとせず、余力、遊ぶびの部分を大切にできるとよりよくなると思う。」などと、いつも通りの心温まる美点凝視が飛び出しました!
稲盛和夫氏の言葉にあるように、「苦難に遭っても、ひたすら前向きに明るく努力を続ける。人間を磨き成長させてくれるためにこの苦難があるのだと耐え、与えられた苦難に感謝する」そして「良いことが起きても謙虚さを失わず、もったいないことだと感謝する」このように幸福を味わう生き方を実践してまいりたいと思います。

笑顔の絶えない我が社の木鶏会

第34回 部課長木鶏会を行いました!
2023年10月20日 - 社員研修

10月の社内木鶏会を行いました!今月のテーマは「出逢いの人間学」。王道のテーマでした。
この社内木鶏会は、致知出版社さんのフォーマットに従い、公式の推薦記事3本から、自由に選んで感想を持ち寄っています。今回は、侍ジャパン栗山前監督と円覚寺の横田管長の対談「世界の頂点をいかに掴んだか」を選んだ人が多かったです。いつもは「総リード」を選ぶと決めている社長もこの記事でした。
この記事には、チームリーダーシップの神髄と成果を出す秘訣が散りばめられており、いかに素晴らしい実績を残したのか、野球にあまり関心がなくとも強く実感させられます。
さて「出逢いの人間学」というテーマに、「悪い出遭いも善き縁をわからせてくれた」「直感を大切にしたい」「楽しむことに目を向けることに気づけたら大きく人生が変わったと思う」「リーダーの思いが周囲に届けば、行動が変わる」「運が悪いと終わらせるのではなく、出来事を次に繋げていく」と、様々な感想が飛び交いました。
またこうした感想に対し「(あなたの)笑顔が良縁を招く」「出逢いとは財産だと思った」「体験を重ねて直観を磨いていきたい」「楽しさを伝えることすら難しいが、思い込めれば情熱は伝わると思う」「致知を通して生き方を見直しているとはすばらしい」「目指すところを示せば、共感してついてきてくれるはず。誰か一人ががんばるのではなく、皆が主役でいきたい」などと、愛のある美点凝視と深い氣付きのコメントであふれていました。
良い縁が良い縁を呼びこみ発展していく「縁尋機妙」を意識して、一つひとつの出逢いを大切にしましょう。そして、良い人に交わればよい結果に恵まれるという「多逢聖因」の連鎖を生み出して参りたいですね。今月もありがとうございました。

5月、6月の部課長木鶏会を行いました!
2023年6月14日 - 社員研修

5月、6月の木鶏会を行いました!5月のテーマは「不惜身命 但惜身命」。「尊いものを求め行ずる為には、この身も生も惜しまない」「そして、尊い法を求め行ずるが故に、身命を惜しむ」一見矛盾するようですが、一道に命をかけて打込む人の覚悟を表してるのだという。記事の中でも、稲盛和夫さんやイチロー選手のような具体的人物の事例があがり、なるほどと、だんだんと言葉の思いが伝わってきます。
また「不惜身命」は、貴乃花の有名なコメントで聴いたことがあるという人も多く、それぞれに受け止めながらも、「一日を悔いなく生きたい」「出来る限りを尽くしたい」「厳しい試練も乗り越えていきたい」「(直近終わったばかりの)感謝祭で地域に恩返しがしたい」などの前向きな言葉が飛び交いました。

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