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7月の安全大会を行いました!
2023年7月6日 - 安全技術

梅雨の長雨が続いたかと思えば、炎天下で一日過ごしたり、季節は夏に向かっていますが、月初に、元氣よく安全大会を行いました。
この1カ月は、コロナ禍を受け、中止やリモートが多かったお客様の安全大会もほとんど復活し、マスクをつけさせられるようなこともなく、以前の雰囲気が戻って参りました。
7月1日から始まる安全週間に合わせて【当たり前のことを、ばかにせず、ちゃんとやる】という意識のもと、基本的なことを繰り返し確認するために、多くの会合が行われ、参画しました。
安全技術部長より、目標の共有。
参画した安全大会では、たくさんのお話しを聴かせていただきましたが、中でも、一番、魂に響いたのは、私たちの「仕事の在り方」でした。建設業者は、発注者であるお客様と請負契約を結んでいるということです。工期を守り、この状態に引き渡しをさせていただきますというお約束をし、そして、各専門工事領域に応じ、再下請負契約がなされます。
これらは、完成時点の「状態指示」であり、そこまでのプロセスが縛られているわけではなく裁量があります。(厳密に言えば、工法の創意工夫も含めた契約もあるでしょう。また、当たり前のことは当たり前に実施する前提で、注記等は存在します。)
ですが、安全や品質のことは、請け負ったものに委ねられ、ひいては、一人ひとりの職人に委ねられている。だからこそ、プライドをもって、職人魂から立ち上げて、事故を起こさない意識で行動していかねばならないのです。
一人ひとりが担っている、それを責任の重さとみて気負ってしまうこともできますが、仕事の働き甲斐とみて、糧と出来るかも一人ひとり次第なのだと思います。
さて、暑い夏、熱中症対策を調えて、乗り越えていきたいと思います。今月もご安全に!
全体会合のあとは、チームに分かれて、情報共有と意見交換をします。
重仮設基礎工事チームの様子。
暑さを乗り越えて、がんばろう!今月もご安全に!

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