Home > 金堀重機ブログ > その他 > 岩手で東圧連総会に参加してきました。
先日岩手で東北生コン圧送連合会の通常総会に参加してきました。
金堀重機は東圧連の役員ではありませんが、勉強のために参加させて頂きました。
これは二次会の席ですが、各県の著名な圧送屋さんが揃っています。
お話をさせて頂くだけで、勉強になることが多いです。
来賓でいらしていた全圧連の会長様です。
まだ若い私にも気さくに話してくれます。
ちなみに右の美人さんは岩手で一番の圧送業、平和圧送さんの部長さんです。
大変刺激になる会でした。
津波被災地に関して圧送業は、今年の秋からとても忙しくなります。
国では生コンプラントを作ると発表していますが、
それを打設する圧送車とそのオペレーターは絶対的に不足しています。
東北全体の業者で協力して、復興を進めていこうといった話でした。
ということで、平和圧送さんにもお邪魔してきました。
会社が大変広く、でもきれいに整理整頓されていました。素晴らしい・・・
そして大船渡港です。依然何も進んでいないといった印象でした。
何もない港に大型クレーンだけがたくさんあって、何とも言えない光景です。
変わったクレーンもたくさんあります。
このクレーンは何と言うもので、何のために使うのでしょうか?
どなたかご存知の方、教えてください(>_<)
そしてこれが丘の上にある、私の中では大注目の建物、「リアスホール」
見てくださいこの打ちっぱなし!
このでこぼこの数々、ふつうだったらジャンカの嵐ですよ!
細かいでこぼこは言わずもがな、
スラブ下もこんなにきれいになっているんだから、型枠大工さんの腕も素晴らしいですね!
内部もすべて打ちっぱなし!頭が下がりますm(__)m
普通とは違ったピーコンですね。
うーん、施工時を見てみたかった!!
そんなに撥水塗装をされている感じでもなかったのに、
これだけの高さをまるで一回で打ち上げたような色の統一加減です!!
コールドジョイントの後もほとんど確認できませんでした。
打設は上記の平和圧送さんで行ったそうです。感服ですm(__)m
というわけで、岩手旅行記みたいになってすみませんでした!
違う土地でに行って、様々な建物や業者さんに触れることも、たまには大事だと思います。
とくに会津は山に囲まれていてまさに井の中の蛙になってしまうことが多いので(+_+)
ということで、これからも頑張っていきたいと思います!