Home > 金堀重機ブログ > お知らせ > 2023年(令和5年)新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
平素より私たち金堀重機のサービスをご利用いただいておりますお客様、協力会社・関係者の皆様、そして地域社会の皆様には、多大なご支援を賜り、誠にありがとうございます。
令和5年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて2020年を境に、世の中の状況は一変しました。激動の環境下にありながらも、私たちは、会津の建設業界におり、お客様からお仕事をいただき、地域から必要とされ、1年間を過ごすことができました。お客様や地域社会に、そして共に汗を流して働ける仲間たちに、とてもありがたいと心から感謝の氣持ちを抱くことができました。
とは申し上げたものの、弊社の周辺においても、体調を崩され、志半ばで病に倒れた仲間もおり、無念さを強く痛感いたしました。昨今の状況を受け、本年の安全衛生年間目標は、ずばり一言「健康管理」といたしました。両親からいただいた、天の恵みである自分自身の身体を自分自身で大切にし、自己の免疫を信じて、それぞれが自分で磨き上げていくことを誓います。
また昨年は、5月に「金堀感謝祭」を開催し、たくさんの方々に弊社にお越しいただきました。日々、職人として、いただいたお仕事に向き合いつつ、一人ひとりが自らの人間力や技術力を磨き、奮闘しています。そこには、それぞれの「仕事哲学」が生まれ、「職人魂」が宿っていきます。その一端を少しでも感じていただく機会となり、地域を未来に繋ぐことになったのであれば、非常に有難く、とても幸せです。本年も皆様に楽しんでいただけることを目指して、元氣に開催を予定しています。
(お陰様で、感謝祭は大盛況でした!)
私たちは、世の中の変化が非常に激しく、不確かで、複雑で、あいまいであることを自覚し、困惑しながらも、この変化の先に待つ、確かな明るい未来を信じています。だからこそ、この激変の時代に生かされていることをむしろ幸せに感じ、明るい未来の実現を目指し、地域の為に、邁進して参ります。
これまでも技術はもちろん、人間的にも優れた一流の職人が集まる「誰かのために働けることを喜びとする集団」という理念を掲げてきました。理想の働き方を示すだけに留まらず、一致団結して更に高い価値の提供を実現すべく、昨年、新たな理念へと表現を発展させました。
そして、その先に実現したい世界、成し遂げたいことは何かを表現すべく、新たな大義も掲げました。私たちの仕事は、オペレーター(人)が持つ技術と信頼の提供により、「地域、社会に貢献すること」が第一であり、それが大切な「経済活動」です。その「経済活動」を行う土台が地域であり、私たちは、何のために働いているのかと問われれば、未来の世代、つまり子どもたちのために、地域を繋ぐために他なりません。
「あいづごころで日本を照らす 誇りある郷土を子どもたちへ」
「あいづごころ」とは、この地に関わらず、代々受け継がれてきた「やまとごころ」「大和魂」と同義です。それぞれの「義(世の為)」、それぞれの「仁(人の為)」があり、一所懸命に「誠」を尽くし、「和」して皆で働いて参ります。そして、働かせていただけることへの「感謝」の思いを、直接に、間接に、様々な形で伝えていくのが私たちの「社会貢献活動」であり、「経済活動」と「社会貢献活動」が相互に循環してこそ、その先に大義の実現をみています。
社員一人ひとりが協力し、明るい未来を、地域の為に繋ぐきっかけづくり「世間よし」が実現できる、よりよい会社へと育てていけるよう、令和5年は、「金堀ファミリー ~明るい未来を、地域の為に~」とスローガンを掲げ、日々邁進いたします。
本年も、ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 春田一真
(5日より元氣に始動致しました。本年もよろしくお願いいたします。)