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【御礼】年頭ごあいさつの掲載(福島建設工業新聞様)
2023年1月7日 - お知らせ クレーン

 福島建設工業新聞様の年始紙面に、各業界団体の年頭あいさつが掲載されています。全国クレーン建設業協会の福島支部長として、弊社代表の春田一真の挨拶も掲載していただきました。
 取り上げていただき、誠にありがとうございました。
 感謝とともに、ここに全文を転載させていただきます。
 本年も業界発展のために、協会の活動に、少しでも貢献できるよう尽力してまいります。ご指導、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
掲載、ありがとうございました。
―以下、掲載済の全文。
「人」重視の環境整備
全国クレーン建設業協会 福島支部長 春田一真
 おかげさまで、昨年に当協会は創立50年の節目を迎えました。これまで支えていただいた多くの方々、最前線でひたむきに働くクレーンオペレーターの皆さまに心から感謝します。
 私たち、建設楊重業に対する社会の期待は高く、これからも社会資本整備の担い手として、誇り高き使命を果たしてまいります。そして、働く人が幸せを実感できる魅力あふれる業界とするために、「働き方改革」の課題解決を目指します。「特殊車両通行許可の夜間走行」と「時間外労働規制」は相性が悪く、取り組みの答えが見い出せていません。担い手不足が叫ばれ、ベテランの技術と精神の承継が必要なときに、手立てが打てず、大きな足かせだと感じます。間違った「感染対策」もしかり、もっと人間を重視した働く環境の整備にまい進すべきでしょう。
 また燃料・資材、建設機械の価格上昇も急激に進んでおり、コストに見合った作業料金の確保に努めるとともに、建設DXによるAIなどの新しい技術を使った安全性・生産性の向上や環境配慮に取り組みながら、経営の安定と業界の地位向上を進めてまいります。東日本大震災から12年が経過します。歴史に学び、大地震や台風、集中豪雨といった災害が起きた際、いかに被害を少なくできるかを考え、積極的に備えるべく公共機関との災害時緊急出動協定の締結も視野に入れ、議論してまいります。「うつくしま、ふくしま。」が輝き続けるとともに、会員企業のますますの発展と各社従業員のご多幸を祈念し、年頭のごあいさつとします。

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