Home > 金堀重機ブログ > お知らせ , 金堀重機ブログ > 2022(令和4)年 新年のご挨拶

2022(令和4)年 新年のご挨拶
2022年1月6日 - お知らせ 金堀重機ブログ

新年明けましておめでとうございます。

平素より私たち金堀重機のサービスをご利用いただいておりますお客様、協力会社・関係者の皆様、そして地域社会の皆様には、多大なご支援を賜り、誠にありがとうございます。

令和4年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年より書面による年賀状の送付を廃止し、本ブログやSNSを通じたご挨拶のみに替えさせていただきました。

誠に恐縮でございますが、ご理解ください。

昨年も、「コロナ禍」と言われた状況が収束することなく1年を過ごしました。「新しい生活様式」の適応に悩まされながらも、私たちは、会津の建設業界におり、ほぼ普段通りにお仕事をいただき、1年間を過ごすことができました。変わらずにお仕事をいただけるお客様や地域社会に、共に汗を流し健康に働ける仲間たちに、とてもありがたいと心から感謝の気持ちを抱くことができた1年間でした。

また昨年は工事部門を独立させる組織改編を行い、お陰様で、施工管理業務を受注させていただき、これまで大切にしてきた重仮設基礎工事を新たな形で発展させることができました。社内においては、新しいユニフォームを通年着用し、理念や価値観を共有することを多角的に目指して「いい会社になる取組」にこだわりながらも、一人ひとりは自らの技術や人間力を日々成長させるべく奮闘いたしました。もちろんこれらのことは終わりなき探求であり、ずっと継続すべきことですが、掲げてきたものを大事にして実行できたからこそ、職場体験やインターンシップで来社いただいた方々に丁寧な対応ができ、たくさんの人に「職人魂」が伝わることがわかり、大きな可能性を感じることができました。

私たちは、世の中の変化が非常に激しく、不確かで、複雑で、あいまいであることを自覚しながらも、だからこそ、安全・安心な希望のある未来を実現したいと願っています。

これまで、与えられた使命を果たすべく実力を養い、人格を磨き、優れた態度で接することができる一流のオペレーター、職人を愚直に目指してきました。

それが「誰かのために働けることを喜びとする集団」という理念が意味する理想の働き方でした。

今こそ「よい仕事ができる」で終わりにすることなく、この姿勢をもって、もっと社会により良い影響を与えられるチームになるべく、新たなミッションを掲げます。

私たちの仕事は、オペレーター(人)が持つ技術と信頼の提供により、「地域、社会に貢献すること」が第一であり、大切な経済活動です。

加えて、私たちの働く姿勢の根底に流れている「感謝の思い」をもっと前面に表し、様々な形で伝えていくのが社会貢献活動です。週に一度の社屋周辺の清掃活動や、子ども達を集めて重機にふれていただく活動、そしてインターンシップなどの就業体験を通して、本気で楽しんで本気で働く「職人魂」を伝えていくことを基本に、無理なく歩んでまいります。

社員一人ひとりが協力してよりよい会社に育てていけるよう、2022年は、スローガンに「金堀ファミリー ~職人魂で一致団結~」を掲げます。

そして、長期ビジョン「社会資本の整備という誇りある使命を担うにあたり絶対に事故を起こさない。安全・安心の技術と信頼を提供する地域を愛し地域に愛される100年企業を目指す」を実現して参ります。

今後ともご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

代表取締役社長 春田一真

 

(昨日5日より元気に始動致しました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。)

月別アーカイブ

カテゴリー別アーカイブ