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2020(令和2)年 新年のご挨拶
2020年1月6日 - お知らせ

新年明けましておめでとうございます。

平素より金堀重機のサービスをご利用いただいておりますお客様、協力会社・関係者の皆様、そして地域の皆様には、多大なご支援を賜り、誠にありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
昨年は、平成から令和へ元号が変わりましたが弊社においては、1月、春田一真が代表取締役社長のバトンを第4代目として受け継ぎました。また5月には、長年にわたって弊社を支えてきた創業者の一人である宮澤愛子元会長が永眠いたしました。日本にとっても、会社にとっても大きな転換点となる年でした。

 
10月、日本列島に上陸した台風19号が福島県を含む東日本地域の各地にて大きな災害をもたらしました。その後の復旧工事では、微力ながらお手伝いの機会をいただきました。また11月末に発生した会津鉄道脱線事故においても、一昼夜をかけて車両を線路へ戻す作業のお手伝いもいたしました。改めて、地域社会のインフラをつくり、守る役割の一手を弊社も担わせていただいていると実感した1年でもありました。

 

さて今年は、昭和30年(1955年)の創業以来、節目の65年目を迎えます。今後もお客様、地域社会に貢献すべく常に正しく変化し続けて参ります。同時に、65年の中で培ってきた大切な価値観を失わずに持ち続けて参ります。中でも大切にしたい価値観が2つあります。一つは「社員が主役の会社である」ということ。もう一つは、「みんなでやる」ということ。

 

弊社の仕事は、建設機械の貸し借りではなく、人が持つ技術と信頼の提供です。すなわち、その人、社員が主役です。技術と信頼を提供させていただくことにより、地域社会に貢献し、周囲の方々に幸せをお届けしたいと考えています。そのためにも、全員が信頼関係の下、目的に向けて一致団結し、一人ひとりの役割に従い「みんなでやる」ことも大切にしています。

 

価値観を大切にし、社員一人ひとりの物心両面の幸せを実現していくために、2020年のスローガンに「一致団結~夢を実現するために~」を掲げます。会社全体で理想とするところへ近づくために、個人で思い描く未来予想図に近づくために、互いの目的を重ね、一致団結し、一日一日を過ごして参ります。

 

そして、長期ビジョン「社会資本の整備という誇りある使命を担うにあたり絶対に事故を起こさない。安全・安心の技術と信頼を提供する地域を愛し地域に愛される100年企業を目指す」を実現して参ります。
 

今後ともご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

代表取締役社長 春田一真

 

誰かのために働けることを喜びとする集団

~気は優しくて力持ち~

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