毎週、月曜日は朝礼後に、地域への感謝の思いを込め、そのときいるメンバーで街頭清掃に励んでいます。おかげさまで、毎週のはじめ、朝の時間を気持ちよく過ごせています。
今週もいつもの国道沿いの歩道とアピオのリオンドールさんの間の遊歩道の落ち葉を集めに行きましたが。
近づいてみると、子どもたちに大人気の漫画「ワン〇ース」のカードだか、シールだかと、お菓子がセットになったものらしき商品を開封したあとが。。しかもたくさん。
おそらく、箱でまとめて買って、全部開け、「必要なもの」だけ抜き取ったのでしょう。「大人買い」という言葉があるように、多少の財力がなければできない行為なので、子どもがしたことではないと決めつけていきますが、格好悪い大人がいることを残念に思います。
その証拠に、目的のレアカードだか、シールではないと思われる「普通の」カードだか、シールだかはそこに「捨てられていた」わけです。いらなくても誰かにあげたりできるんだから、子どもなら持って帰るよなと思うのです。お菓子も食べてほしいです。それが買った人の果たすべき責任です。
もう何年も毎週この場所を掃除してきて、初めてのケースです。
私たちは、これが間違った恥ずかしい行為だと伝える役割を負ったと思い、このような投稿をしています。平気で道端にごみを捨てる行為や、食べられるお菓子や、活用できるおまけを要らないものとしてぶん投げる行為ができるのは、そうすべきでないと認識できていないからです。認知が足りないのであれば、地域で世論をつくるしかありません。あまり使いたくない言葉ですが、こうやって「民度」を上げていかないと「洗練された地域」にならないのではないでしょうか。
私たちのWebや、SNSでメッセージを届けられる相手には限りがあると承知していますが、あきらめずに私たちの思いを記録していきます。綺麗にしている場所には、心の綺麗な人が集まると信じています。