Home > 金堀重機ブログ > 安全技術 > 会和工務店&金堀重機!合同新人研修開催しました!②
引き続き、毎年恒例となりました会津を代表するとび・土工さんの会和工務店さんと弊社がタッグを組む合同新人研修の午後の部の様子をご紹介いたします。
午後は、当社にお越し頂き、クレーン車と圧送車を前に基礎知識と仕事のイメージを付けて頂きました。
弊社の代表である宮澤から挨拶いたしました。
時間や規則をしっかり守りましょう。そして今日一日の仕事をしっかりとやり抜きましょう。
真剣に聞いていただきありがとうございました。
続いて副社長から会社概要等を説明いたしました。
ちなみに、引率の金子さんは約5年前の弊社社屋建設工事に職長さんとして携わっていただいて以来、
初めて中を見ていただいたとのことでした。
改めまして、その節はありがとうございました!
続いて外に出てクレーン車と生コン圧送(ポンプ)車の見学を行います。
まずはクレーンから。課長の児山が説明しています。
70tラフタークレーンはブームの最大延長が44m。
70tの吊荷が吊れるのはブームを最も短くした状態で作業半径も最小にしたときの状態。
こういった基本的な説明から始めていきます。
オペ室の中を覗き込みながら、操作とコンピュータの表示の変化を確認します。
オペレーターの視界は限られているため玉掛けしてくれる鳶さんとどのような情報をやり取りできれば、
より安全で確実な仕事ができるのかということを話しています。
最後にラフタークレーンの走行の特徴を確認します。
70tクレーンのタイヤは4軸です。これらを駆使して狭いエリアへ進入します。
現場で誘導いただく際は、よろしくお願いいたします。
続いて、生コン圧送車をご覧いただきます。
こちらも課長の木村から。
ミニポンプ(スクイズ車)の圧送機構であるローラーとチューブを見て
仕組みを説明しています。
安全顧問の蛭子からも補足説明を行います。
クレーン車の吊荷やポンプ車のブームの下に入らないという基本は、
建設現場における二重の安全管理という原則に繋がっていくものですね。
これから現場で何度も顔を合わせる仲間同士、一緒に研修ができ、本当に良かったです。
現場は複数の業者、たくさんの職人さんが集まってつくっていくものです。
高い意識で、よいものづくりを行っていきましょう。