Home > 金堀重機ブログ > 安全技術 > 6月度金堀重機安全大会を行いました。
6月3日、金堀重機では6月の安全大会を行いました。
もうすっかり暑くなり、従業員の服装も夏服に変わりました!
社長の話です。
「毎日ご飯を作ってくれる家族に感謝して、謙虚な気持ちで仕事と向き合うことが大切です。」
社長が安全大会ごとにこの話をすることで、
月1回、普段は忘れやすい感謝の気持ちを思い出す機会が生まれます。
今月の安全重点目標です。
安全部長を中心に各部門の課長、課長代理で目標を設定しました。
何といっても暑い季節は熱中症の予防です。
6月は梅雨の時期であり、服がぬれて汗を蒸発することができないため
気温は高くなくても熱中症になりやすいといわれています。
今年は圧送部門、基礎工事部門の社員にこのヘルメットが支給されました。
普通のヘルメットと違って通気口もさることながら、遮蔽塗装なるものがされており、
これによって太陽からの赤外線を遮蔽し、内部の温度を約8度制御するとされています。
また、熱中症に関する基本知識を冊子を使って学びました。
熱中症は我々工事現場で働く者にとって、最も怖い災害の1つです。
炎天下の中で重いモノを扱っての作業は、いつ熱中症になってもおかしくありません。
会社の物品支給に加え、社員ひとりひとりの自己管理が必要となります。
また、今回は特別ゲストとしてゼネコンの作業所長さんにお話に来て頂きました。
所長が現場で体験された、クレーン作業、圧送作業の生々しいヒヤリハットを話してもらい、
私たちも他人事ではない話に気が引き締まりました。
作業所長さんに来て頂けたことでいつもと違った雰囲気の安全大会を行うことができました。
所長が最後に
「元請下請けという関係ではなく、同じ現場を遂行する者同士、協力して安全に作業を行いましょう!」
と言ってくれたことが印象的でした。所長、ありがとうございました!
お客さんのために、元請さんのために、そして自分と家族のために
今月も安全作業で頑張っていきたいと思います!