12月のテーマは「追悼　稲盛和夫」。今年8月末に稲盛和夫氏の訃報に接しました。京セラを1兆円企業に育て上げ、第二電電は、KDDIに。そして、倒産したJALの会長に78歳で就任し、2年8カ月で再上場を果たす。「日本の経営者山脈の中」でも松下幸之助氏とともに「双璧を成す」と表現されても全く違和感のない稲盛和夫氏。

まず表紙の穏やかな表情が本当に素晴らしい。男の顔は履歴書、このように生きていきたいと思わされます。稲盛氏のように、大義を掲げ、ド真剣の日々を誰にも負けない努力をして生きる。社員を意識の高さにおいて世界一にしたいと本氣で思う。他者のために、幸せを願う利他の心を持つ。数えきれないほどの生き様、メッセージを受け取り、それぞれの今までの生き方を省みて、もっと良くできるのではないか？もっと真剣に生きられるのではないか？とそれぞれが思い直しました。

決意を新たに事業に励んでまいります。

総リードの輪読。ド真剣に読みますよ。