Home > 金堀重機ブログ > 安全技術 > 3月の安全大会を行いました
社屋周辺では周囲の雪も順調に溶けており、春を意識し始める日々になってまいりました。
さて、今月も安全大会を行いました。
今回は協力会である金太郎会メンバーとの合同ではなく単独開催としました。
合同で行うことで、互いの持つ企業文化や風土が交わるメリットが多々ありますが、一方で、一緒に行う仕事に通じる部分にフォーカスせざるを得なかったり、あるいは全体的な話に終始しがちになるというデメリットもありました。
自社の役職員のみで集まることで今の金堀重機にググッとフォーカスした話ができることはとても大切ですし、単純に毎月集まることの負担を考慮して金太郎会合同開催は不定期とすることでお互いにそのメリットを享受していく予定です。
社長の話。
一人ひとりの独立した行動でも社員である以上は「金堀重機」という集団の行動と解釈されます。
「良い集団」と認識していただけるよう自覚をもって行動しましょう。
安全室長の話。
今月の安全目標、各現場の災防協等での指示事項や事故事例の共有が行われます。
季節の変わり目で風邪も流行っているようです。体調管理には十分に気を付けましょう!
ところで先日「健康事業所宣言」を行いました。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/fukushima/cat070/1503251206/201608311410
重機もさることながら働く一人ひとりの身体が資本の建設業です。
各現場でも健康管理が盛んに取りざたされています。
弊社では、高血圧対策をメインに掲げて健康維持に取り組んでまいります。
お昼にカップラーメンや焼きそばを弁当の他に食べているのを見かけた際には、
ぜひ直接声をかけてあげてください。
最後に、副社長の話
先日、地場ゼネコンさんの安全大会に参加した際、安全標語募集の社外枠で表彰していただきました。
考える過程で安全についてよく見直すことができ、
広く皆で共有すべきことや伝えたいことは何かを意識することで標語が出来上がりました。
私たちが大事にしたいのは、確かに危険な作業はたくさんあるのだけれども、
命をかけ、家族には悲しみだけを遺すようではそれはもはや仕事ではないということです。
安全対策をしっかり行い、リスクの芽を摘み、死亡事故だけは絶対に起こさないと誓って作業しましょう。
~おまけ~
いつも大変お世話になっているお取引先様が晴れた日に甥御様を連れて弊社の重機の見学に来てくださいました。
紹介した重機の名前は憶えられたかな?
また暖かくなってきたら昨年大好評だった「こども重機見学会」を再開する予定でいます。
重機大好きのちびっこの皆様、楽しみにお待ちください!!