Home > 金堀重機ブログ > 金堀重機ブログ , その他 > 対談コーナー♪その2
こんにちは。金堀重機の斎藤です♪
今日は斎藤と社員との対談コーナー、第2回目をお送りします!本日のゲストは梅宮所長です👏
梅宮所長はふだんは南会津にある田島営業所にいらっしゃいます。
斎藤:今日はよろしくお願いします♪ まず最初に、金堀重機に入社したきっかけを教えてください!
梅宮所長:前の会社で初めてポンプ車に乗って、金堀重機に行けばいろいろなことを覚えられると思って入社しました。
斎藤:新しいことを吸収しようという向上心が動機だったんですね。まもなく入社41年とお聞きしましたが、印象深いエピソードがあれば教えてください。
梅宮所長:尊敬する大好きな先輩、北澤さんとの出会いがありました。
写真は社員旅行で韓国へ行った時のもの。真ん中の女性は現地のガイドさん。
左後ろにいらっしゃるのが北澤さん。
斎藤:北澤さんという方は、どんな方だったのでしょう?
梅宮所長:金堀重機の親分でした。面倒見がよくて、義理堅くなんでも相談できる、自分にとって兄貴でした!
斎藤:北澤さんは、宮澤文雄が社長だったころからいらっしゃったと専務にお聞きしました。金堀重機の生き字引のような、頼りがいのある方だったのでしょうね!梅宮さんは、クレーンにも乗っていたとお聞きしましたが、おもに生コン圧送車のオペレーターとしてご活躍されたとお聞きしました。オペレーターの仕事のやりがいは何だと思いますか?
梅宮所長:コンクリート圧送は、自分だけでは仕事になりません。現場の沢山の人たちの協力があって綺麗な構造物ができ、それが100年経っても残ります。その建物を見ただけで誇りに思える仕事です。
斎藤:丁寧な仕事がものをいうんですね。自分が手掛けた建物が長いあいだ風雨に耐えてそこに在ったら、うれしいですよね。
若いころのお写真を拝見しましたが、宇崎竜童に似ているって言われたことありません?モテたでしょう!
(上)梅宮さん(下)宇崎竜童
斎藤:専務から、梅宮さんは現場でとても輝いていた人です、とお聞きしました。楽しそうにお仕事している感じが写真からも伝わってきます。平成23年には、国土交通省認定の「建設マスター」を受賞されていますね。建設マスターというのは、[1]技術・技能が優秀であること[2]工事施工の合理化等に貢献していること[3]後進の指導育成に努めていること[4]安全・衛生の向上に貢献していること[5]他の建設現場従業者の模範となっていることが条件だそうですね。なかなか顕彰されるのはむずかしいとお聞きしました。
現場での梅宮さん(90年代)
建設マスターの顕彰状✨
斎藤:ここからは、梅宮所長のプライベートに少々踏み込んでいきたいと思います!手はじめに、好きな女性のタイプをお聞きしてもいいですか?
梅宮所長:アナウンサーの高島彩さんみたいな、かわいらしい女性がすきです。
斎藤:そうなんですね。女性のタイプを聞くと、みなさんのことがなんとなく分かるような気がするので、今後もみなさんに聞いていこうと思います♪笑
カラオケでは吉幾三や松山千春をよくお歌いになるとか🎤
斎藤:梅宮所長、趣味はありますか?
梅宮所長:妻と2台でバイクツーリング、軽バス車中泊、孫たちとキャンプしたり、遊んだりすること。
斎藤:バイクの写真を見せていただきましたが、ホンダのレブル500とレブル1100、奥さまとお揃いで乗っていらっしゃるんですね。私、ホンダのレブルとかカワサキのW800みたいなレトロかっこいいバイクに惹かれるんですよ。奥さまのレブル500は大型バイクですよね!女性で大型バイクに乗るの、いいなあ、あこがれます!私も大型バイクで通勤しようかな、笑
ホンダのレブル500とレブル1100
斎藤:軽バス車中泊も気になりますね。キャンピングカーではなく、軽バスをカスタムして泊まれるようにしているということでしょうか?
梅宮所長:軽バスは、車中を平らにして、今は寒いからポータブル電源で電気毛布、ストーブで暖をとりながら美味しいものを食べにあちこち行ったり、温泉巡りをしたりなんかして楽しんでいます。今は畳を注文しているところです。
斎藤:(写真を見せていただきながら)軽バスの車内、くつろぎ空間が広がっていますね。畳が入ったらもう動く部屋ってかんじですね!笑 写真たくさん、ありがとうございます!
軽バスの車内
美味しそうなラーメン🍜
斎藤:金堀重機の後輩たちへ、ひとことお願いいたします!
梅宮所長:遠慮しないで自分から何事にも失敗しても良いから、進んで経験してほしいと思います。経験してはじめて覚えるので!
斎藤:なにごとにも試行錯誤して工夫をして楽しんでいらっしゃる梅宮所長ならではのアドバイスですね。試行錯誤中の失敗は結果ではなく、過程ですものね。
近年、情報があふれすぎていて、やりたいことがみつからない若者が多いように感じるのですが、そんな若者たちに、人生の先輩としてかける言葉をお願いします。
梅宮所長:まずは、仕事の先輩でも、親でも、自分がこのような人になりたい、そう思って目標を持ってもらいたい。そして初志貫徹の気持ちで頑張ってもらいたいと思います。
斎藤:初志貫徹は、梅宮所長の好きな言葉とお聞きしました。初志貫徹は、最初に決めたことを最後までつらぬくこと。目標を定めて、それに向かって志を抱いて進んで行くということですね。
最後に、ご自分でDIYされたというご自宅の一角のお写真を見せていただきました。
梅宮所長:家のなかの秘密基地㊙、酒飲みに使ってます。
これがその秘密基地の写真㊙
~編集を終えて~
いつまでも少年のような遊び心をわすれない、梅宮所長。
なにごとも楽しもうという姿勢が、仕事ぶりにもあらわれ、
今につながっているように感じました。
梅宮所長、ありがとうございました!!