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伝統と現代の融合
2025年1月15日 - 金堀重機ブログ その他

おはようございます。金堀重機の斎藤です♪

毎日寒い日がつづきますね。

今日はわたしの趣味の世界を交えたお話しをしようと思います。

わたしは三味線を習っているのですが、

みなさんは三味線と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか。

三味線というと、津軽三味線で有名な吉田兄弟のイメージがあるようで、

「津軽三味線ですか?」と聞かれることが多いです。

ひとくちに三味線といいましても、いろいろなジャンルがあります。

長唄、小唄、端唄、地唄、義太夫、津軽三味線、

常磐津(ときわづ)、都都逸(どどいつ)、清元節、荻江節 etc…

ジャンルによって使う三味線もちがいますし、音色もさまざまです。

わたしが習っている長唄は、歌舞伎の伴奏音楽として発展してきたものです。

長唄の三味線の特徴として、華やかで軽快な音といわれます。

朝、長唄を聴きながら徒歩で通勤しているのですが、

三味線の音色と重機のある風景って、意外にもよく合うんです。

晴れた日の、青空にそびえるクレーンのはしごやポンプ車のブーム。

雪の降るなか、現場へ向かう勇ましい姿。

会社の駐車場にずらっと並ぶ重機たちからは、

江戸は吉原の張見世のような圧倒感すら感じます(私だけかも?)。

写真は1月4日の御祈祷のときのものです。

神明神社の神主さんと重機たち。かっこいいですよね!

わたしは、伝統と現代の融合みたいなものに、惹かれてしまうのかもしれません。

最近おすすめの曲は、坊主バンドの「新☆般若心経」。バンドメンバーは全員リアル僧侶です。

歌う神主 壮紫~soushi~さんと、坊主バンドのボーカル善念さんによる音楽ユニット、

神仏兄弟もすきで、なかでも「八百万」という曲は、

わたしたち日本人がなんとなく持っている八百万の概念をわかりやすく

ハーモナイズしていて目からうろこなので、ぜひこちらも聴いてみてください♪

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