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おはようございます。金堀重機の斎藤です♪
先日、米沢の上杉神社へ行ってきました。
神社へつづく舞鶴橋の左右には二流れ(旗は「旒(りゅう)」または「流れ」と数えるそうです)の旗がはためいていました。

右は毘沙門天の「毘」。左の旗に書かれている漢字は崩し字のようで何と書かれているのか分かりませんでした。

調べてみると「龍」の字で「乱れ懸りの龍(みだれかかりのりゅう)」と呼ばれるものでした。
戦のとき上杉軍は通常「毘」の旗を掲げましたが、総攻撃を仕掛けるときの合図としてこの旗を上げ、仲間内に知らせました。
戦国時代、武田信玄が「甲斐の虎」と恐れられたのに対し、上杉謙信が「越後の龍」と畏怖されたのはこの旗に由来するそうです。
上杉軍の象徴であるもうひとつの「毘」の旗は、上杉謙信が自身を戦神である毘沙門天の化身と信じていたことによります。
上杉謙信には後継ぎがいなかったため、彼の死後は壮絶な跡目争いが起き、上杉家は次第に衰退していきました。
会津を400年も支配した戦国武将の名門・葦名家も、伊達政宗に敗れた背景には長く続いた内紛がありました。
疑心暗鬼によって脆弱になっていた一族の隙を見逃さなかった伊達政宗によって、一気に攻め滅ぼされてしまいました。
戦国時代に限らず、いつの世も組織瓦解の発端は内部にあることが多いものです。外的要因はひとつのきっかけに過ぎないのかもしれません。
私が金堀重機に入社して、ちょうど1年が経ちました!
金堀重機は企業理念を「金堀ファミリー」としています。
家族なら、困ったときに助け合うのが当たり前のこと。
そんな気持ちを持って日々過ごしていきたいです。