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対談コーナー♪その9
2025年7月7日 - お知らせ 金堀重機ブログ その他

おはようございます。金堀重機の斎藤です♪

今日は対談コーナーをお送りします!本日のゲストは、目黒さんです👏

斎藤:目黒さんは今年の一月、対談コーナーの第三回めでお話しを伺った蛭子さんから安全室長のバトンを引き継ぎました。目黒さんは安全室長として現場を回って社員が自社ルールや現場のルールを守っているか巡視したり(現場パトロール)、各種資格の申込みなどの業務を担っています。半年経ってみて、いかがでしょうか。

目黒:蛭子さんの存在の大きさを改めて感じています。知識量もですし、あらゆるジャンルの講師も出来ますし、人の話しを聞く力など、蛭子さんの人間力を痛感しています。

斎藤:入社のきっかけは何だったのでしょう?

目黒:元々が現場の管理職をしていて、大きな乗り物が好きだったので同級生に頼んで入社しました。(長距離トラックがしたくて)

斎藤:入社前後の建設業界のイメージは?

目黒:職人気質の人が多くて厳しいだろうと思ってましたが、入ったら意外にそんなこと無かったですが、災害が多い業界なので、間違ったことしたり、不安全行動したりするとこっぴどく怒られました。

斎藤:会社での思い出はありますか?

目黒:思い出はいっぱいありますが、やっぱり出張ですかね。いろんな所に行かせてもらいました。県内はもちろんで、茨城県神栖市・岩手県久慈市・岡山県総社市・・・本当にいろんな所に行かせてもらって各地の観光スポットや美味しい物堪能できました、いい思い出です。

斎藤:仕事の楽しいところ、大変なところは?

目黒:やっぱり出張は個人的に楽しいから好きですね。クレーン仕事だと、吊り荷が揺れずに持って行けたとか、地切りの際にスーッと揺れずに上がったとか最高に気持ちよくって楽しいですよ。

斎藤:先日私も玉掛け技能講習を受講しましたが、吊り荷は風の影響をけっこう受けるんだなあと思いました。地切り(荷物を高く吊り上げる前に数十センチほど吊り上げて荷の安定を確認する作業)がすっと決まったり、荷物が流れるように運ばれて着床位置のラインのまんなかに一発で降ろすことができるのは、見ていてもスカッとしますね、笑

目黒:大変なことは、外の現場がほとんどなので雨や雪、猛暑はやっぱり大変ですよね。

斎藤:現場は天気次第というところはありますね。家族構成をお聞きしてもいいですか?

息子さんと娘さん。

おしゃれ!奥さまのセンスの良さがうかがえます✨

目黒:私は、三人兄弟の末っ子ですが実家に入っているので、祖母・父・母・嫁・私・息子と娘の7人で住んでいます。

斎藤:すごい!大所帯ですね!目黒さんは身長が1メートル85センチもあるそうです。名実ともに頼もしい大黒柱です!ご家族も大きくていらっしゃるんですか?

目黒:ふつうです。僕だけが突然変異なんです(笑) すきな食べ物はキーマカレーときゅうりとカブの漬物です。

斎藤:きゅうりとカブの漬物、おいしいですよね~。私は塩こうじで軽くもんだカブが好きです。春のカブはとくに甘みが出ておいしいです。きゅうりは塩とごま油で下味をつけて、刻んだキムチと和えたり、お酒にも合います。

目黒さん、夢はありますか?

目黒:宝くじでも当ててパーッと海外旅行でも行きたいですね~という夢を追って15年になりましたので、現実に戻ります(笑)まずは今の金堀メンバーで100周年のお祝いをしたいです。その為にも一日一日を大切に感謝して、少しでも自分たちの代が素晴らしくあるための努力をしていきたいです。

斎藤:金堀重機は今年で70周年。まだ31歳の目黒さん、期待しています!

どんな学生生活でしたか?

入社したばかりの目黒さん(左)

目黒:中学生の時は、野球部と特設陸上部に入っていました。野球も楽しかったんですが、陸上の方が自分に合っている気がして高校でも陸上部に入りました。円盤投げを主にやっていましたが、基本的に投げる種目はなんでもしていました。高校は会津農林高校だったので、中・長距離が強かったのもあり、練習は結構走り込みが多くて当時はスマートでした(笑)

斎藤:円盤投げに使用される円盤は2キロくらいあるみたいですね。投げる系の競技を調べたら、ほかにも砲丸投げ・やり投げ・ハンマー投げがありました。西会津にお住まいの目黒さん、やり投げで狩りとか出来ちゃいそうですね(笑)趣味はありますか?

キャンプ場にて⛺

こちらもおしゃれな感じ漂ってますね~✨

目黒:昔からアウトドアな方だったので、独身の時は釣り・キャンプ・登山と色々な趣味がありましたが、今は結婚して子供がいますので家族で行けるキャンプを楽しんでいます。那須りんどう湖キャンプ場はよく行ってますね。子供が遊ぶ場所が多いので最高です。近場では本郷せせらぎキャンプに行くのが多いですね。

斎藤:髙橋さん、芥川さんもそうでしたし、キャンプが流行っているのでしょうか。私はインドアなのでキャンプの楽しさを知らないのですが、ちょっと気になってきました。コーヒー豆をミルで挽いて、ヒグラシの声をBGMに湧き水で淹れたコーヒーを森林浴をしながら飲んでみたいです。あ、そういうのとは違うのかな?笑

西会津のおすすめスポットを教えてください♪

目黒:大山祇神社(三年続けて御参りすれば、なじょな願いもききなさる)、銚子ノ口、そのほかにも多くのスポットがありますが、私が好きな場所が秋の松尾地区です。南側を見ると黄金色の稲穂が夕焼けに照らされて、輝くとものすごくキレイなんですよ。

斎藤:西会津、私は行ったことがないのですが、母方のファミリーヒストリーを調べる過程で市役所で除籍謄本を取り寄せたら、江戸時代末に西会津からお婿さんをもらっていることがわかりました。わずかながら西会津の血が流れているみたいなので、いつか訪れてみたいと思っています。松尾地区は地名からお酒の神様(松尾大社)を連想しますね。

目黒:松尾神社があります。水がきれいなところで、お酒の神様が祀られています。

斎藤:そうなんですね!これは行かなきゃだ!笑

目黒さんの好きな女性のタイプは?

目黒:いつも笑顔で楽しい人がいいですね。

斎藤:家に帰ったら笑顔で迎えてもらうだけで、癒やされますよね!

ラストの質問です、やりたいことが見つからない若者にアドバイスをするとしたら?

目黒:やりたいことは、高校生や大学生の就活をしている人たちは特に思うところだと思いますが、そんなの当たり前だと思います。私も今まで仕事をしたことがないし、バイトもしたことがなく陸上ばかりしていたのでやりたいことが見つからず、たまたま前職が目に留まったので、就職しました。石の上にも三年ということわざの通り三年は勤めましたが、退社して金堀メンバーに入れてもらいました。「まずは、やってみる」私の好きな言葉の一つです。考えていても仕方がない、やってみると失敗しても成功しても多くの学びを得られますから、失敗を恐れず挑戦あるのみですよ。

斎藤:実体験をもとに寄り添ってくれるようなアドバイス、目黒さんのやさしさを感じますね。私は最近まで車がなくて歩いて通退勤していたのですが、雪が降った日の帰り、会社近くのバス停でバスを待っていたら、たまたま目黒さんが車で通りかかって、ちょうど同じ方面に行くからと近くまで送ってくださったことがあるんです。なかなかできることじゃないですよ、本当にやさしいですよね。

さて、ここから新しい試みです!次のゲストをリレー形式で指名していただくことにしました♪

目黒:渡辺祐介さんで願いします。

~編集を終えて~

いつもやさしそうな雰囲気の目黒さん。

大きな存在感、安心感があります。

まさに、安全室長にぴったりなのではないでしょうか。

目黒さん、ありがとうございました!!

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