Home > 金堀重機ブログ > お知らせ , 金堀重機ブログ , その他 > 対談コーナー♪その7(サブリーダー編☆第二弾)
おはようございます。金堀重機の斎藤です♪
最近、エレファントカシマシの曲ばかり聴いています。今朝のセットリストは「風に吹かれて」「悲しみの果て」「冬の花」「今宵の月のように」てな感じでした。宮本さんの歌声は聴いていると力が湧いてくる、そんなふしぎな力があります。
さて、今日は対談コーナー、第7回目をお送りします!
今日のゲストは圧送車チームのサブリーダー、高橋大輝さんです👏
人懐っこそうな笑顔が魅力の大輝さん🌞
斎藤:今日はよろしくお願いします!
髙橋さんは、昨年の感謝祭で重機習字を披露しました。
クレーン車とポンプ車を使って「仲」「間」という字をそれぞれ書きあげました!
手前の白い重機が髙橋さんの操作するポンプ車。
左後方が同じくサブリーダーの蒲生さんが操作するクレーン車。
ふだんはミニポンプとブーム車(大型)の二種類のポンプ車に乗ってお仕事をされています。
弊社が所有しているポンプ車は大きく分けて5種類!
髙橋さんが担当しているミニポンプは総重量約7トンのコンクリートポンプ車と、
弊社のエンジニアが中国のズームライオンと共同で作り上げた約14トンの大型コンクリートポンプ車の2台です。
作業現場の広さ、コンクリートを打設する面積などによって使うポンプ車を使い分けています。
必要であれば作業日とはべつに、現地まで行って下見をして来ることもあるそうです。
斎藤:まずはじめに、入社のきっかけを教えてください。
髙橋:友人が金堀重機に在籍していて自分が前職を辞める際に声をかけてくれたのがきっかけです。
斎藤:そうだったんですね!ほかの会社はどうなのか分かりませんが、先輩や友達のつながりがあって入社するケース、多いですね。
入社前後で建設業界に対するイメージに変化はありましたか?
髙橋:はい。入社前は建設業を言ったら休日が日曜日だけというイメージだったけど、入社してみると毎週土・日休みで有給休暇も使えるので休みたいときに休めるのでとても働きやすかったです。
斎藤:それは良い意味で予想と違っていてよかったですね!髙橋さんは今年で入社6年目の25歳。今までで印象に残っている現場はありますか?
髙橋:尾瀬国立公園での仕事が一番印象に残っています。登山口から仕事道具と宿泊道具を持って1時間山道を歩いて現場まで行き、大きな機械や生コンは全部ヘリコプターに吊るされて現場に来ていました。
斎藤:話を聞いただけでも、とても大変な現場での作業だったことが伝わって来ますね。現場に着くまでに疲れてしまいそうです!
仕事の楽しいところ、たいへんなところを教えてください。
髙橋:楽しいところは、毎日行く現場が違く、打設の内容も違うので日々変化があり、自分の仕事の腕を磨きあげて行けるのが楽しいです。逆に、毎日やる仕事内容が違うことでそれがとてもたいへんな所でもあります!
斎藤:なるほど、楽しくもありたいへんなところでもある…深いです👍
髙橋さんは、奥さん、三人の娘さん、ネコ(♂)の5人と1匹のご家族でいらっしゃいます。
サバ🐟トラ🐯の凛々しいネコくん🐱
斎藤:一日のタイムスケジュールはどんな感じですか?
髙橋:ふだんは、圧送チームのサブリーダーとして現場で生コン圧送をしています。起床は重機に乗って会社を出発する2時間前に起床。会社に出発1時間前に到着し、その日乗って行くポンプ車の試運転をして定刻に出発。現場で作業をして、作業を終えて会社に戻ります。ポンプ車の洗車をしてから帰宅。帰ったら夜ご飯を食べて子供の風呂入れ、子供の寝かしつけ、疲れてそのまま寝ることが多いですが、起きていればゴールデンタイムです(笑)
斎藤:いやはや…(感動のあまり声が出る)仕事で疲れ切っているでしょうに、子供のお風呂や寝かしつけまでしてくれるなんて!?あなたの奥さまは幸せものです!間違いない。(長井秀和の持ちネタ、分かるかな、笑)
髙橋さん、趣味はありますか?
髙橋:趣味はDIYとキャンプ、車関係です。マイホームを建てたときに家の前にイナバ物置のガレージを自分で組み立てて内装まで自分でやりました。
斎藤:ええっ!すごいですね!プロ並みのクオリティ。え、おもちゃのベビーカーが除雪機や自転車といっしょに並んでるのかわいい…(キュン)
これがそのイナバ物置のガレージ✨
斎藤:好きな女性のタイプはアウトドア女子とお聞きしました。趣味がキャンプということもあって、いっしょに楽しんでくれそうな感じがしますよね。ちなみに前回対談した芥川さんも最近キャンプをはじめたそうですが、髙橋さんにキャンプのセンパイとしていろいろ教えてもらっていると言っていました。年齢的には髙橋さんの方が芥川さんより2つ年下になるんですね!
斎藤の想像するアウトドア女子はこんな感じ、笑
斎藤:小さくても大きくてもかまいません。目標はありますか?
髙橋:今は圧送チームのサブリーダーですが、これから全部のポンプ車に乗って仕事に行けるオールマイティーオペレーターを目指し、みんなをまとめられるリーダーになるのが目標です。
斎藤:頼もしいです!! 高橋さん、学生時代はどんな学生でしたか?
髙橋:毎日担任の先生に怒られるような、そんな学生でしたが、胸張って言えるのは、部活だけは本気で頑張ってきました(笑)
斎藤:部活は何をされていたのですか?
髙橋:野球部でピッチャーをやってました。
斎藤:前回対談をした芥川さんも野球部で同じくピッチャーをしていたそうですが、高校は別々だったのですね。高橋さんから、やりたいことがみつからない若者にアドバイスをするとしたら?
髙橋:やりたいことがみつからないならいろいろ挑戦してみて、楽しいこと、自分に合うことをみつけられるかもしれないから、がんばって!!って感じですかね(笑)
斎藤:やりたいことがないから、むしろなんでもやってみようって感じかな。逆転の発想ですね!
~編集を終えて~
髙橋さんからは、まだ25歳とは思えない、芯のつよさを感じました。
圧送チームには新卒入社の鈴木くんにつづき、5月から中途採用の佐藤さんも加わって、
今後ますます頼れる兄貴的存在になっていきそうな髙橋さん♪
髙橋さん、ありがとうございました!!