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こんにちは。金堀重機の斎藤です♪
今日は対談コーナー、第6回目をお送りします!
知らないおばちゃんにプライベートを根掘り葉掘り聞かれるのはイヤだろうな~と、三人いっしょの対談にしようかな、と思いながら質問用紙をお渡ししたのですが、それは私のよけいな心配で、みなさん気さくに答えてくださったので、とてもうれしかったです!
そのため、当初の予定を変更して、今まで通り、ひとりずつの対談でお送りすることにしました♪
第7回、第8回と、三連チャンで若手のサブリーダーに登場していただきますので、乞うご期待!
今日のゲストは先日行われた金堀重機感謝祭にて、バックホーで重機習字を担当した芥川翔太さんです👏
重機習字、私は今年、初めて見させていただいたのですが、とても感動しました。お習字はやりなおしのきかない一発勝負、現場とはまったく違う、たくさんの観衆に囲まれたなか、平常心を保って重機を操るのは相当な胆力がいると思います。重機習字はバックホー → クレーン車 → ポンプ車の順に、ひとつの文字「愛」を完成させる流れだったので、芥川さんはトップバッターでしたね!
それでも、プレッシャーを微塵も感じさせず、淡々と操作している表情を見ていて、金堀重機の未来は明るいな、と肌で感じました。
重機習字を披露する芥川さん
斎藤:芥川さんは、前回の対談コーナーに登場した秋山さんと同じ、工事部でお仕事をされています。
ふだんはどんなお仕事をされていますか?
芥川:大型機械の組み立てや解体です。
斎藤:クレーンにはラフタークレーンとクローラークレーンがあって、ラフタークレーンはそのまま公道を走行して現場へ行くことができますが、クローラークレーンは整地されていない悪路でも作業できるように、タイヤがキャタピラーになっているんですよね。
走行速度が時速1~3キロと遅いため公道を走ることができません。そのため、解体してトレーラーに乗せて作業現場まで運ぶ必要があります。解体したものは、現場で組み立ててから使うので、芥川さんはその作業に携わっているということですね。
芥川:ほかにも、重機の運搬、H鋼・矢板打ち込みなど、いろいろです。
斎藤:H鋼・矢板打ち込みとは、「H鋼矢板工法」とも呼ばれる方法ですね。
↑ いろいろなH鋼
建物を建てるときに、基礎部分をつくるために地面を掘削しますよね。子どものころの砂遊びを思い出してほしいのですが、ただ堀っただけでは四方から土砂崩れが起きてしまいます。それを防ぐために、H鋼を地面に打ち込んで、矢板で壁をつくって土砂が流れ込まないようにします。
地面に打ち込んだH鋼に矢板を挟み、基礎に土が流れ込むのを防いでいる。
斎藤:建物の基礎は土台になりますから、とても重要な作業ですね! 芥川さん、入社のきっかけは何だっだのでしょう?
芥川:高校の一個上のセンパイが金堀で働いていて、当時は仕事が忙しく、当時は新卒ながらも給料をいっぱいもらって、よくご飯をおごってもらったりしていたので自分もかせぎたいと思いました!
斎藤:素直な動機をありがとうございます!たいせつなことですよね。どんなに楽しくてやりがいがある仕事でも、それに見合ったものがないと、生きていくためには続けられませんから。
入社する前と、実際に入社したあとで、建設業界に対するイメージの変化はありましたか?
芥川:とくにありませんね。
斎藤:芥川さんは、新卒で入社して今年で9年目とお聞きしました。印象的な思い出はありますか?
芥川:クローラークレーンなどの組み立てで遠い現場に行くと泊まりになるので、みんなで泊まってワイワイしたりしたのが思い出です。
斎藤:修学旅行みたいで楽しそうですね!
芥川:もちろん、仕事はしっかりとやります。
斎藤:メリハリが大事ですね♪ 仕事の楽しいところ、たいへんなところは?
芥川:楽しいところは、どうしたら効率よく作業を進められるか考えて、うまく作業できた日。たいへんなところは、色んな選択肢がある中で、どんな作業が最善か考えること。
斎藤:難しい現場ほど燃えると言っている方がいましたが、そう思うと、たいへんさも含めて仕事の醍醐味といえるのかもしれません。
家族構成をお聞きしてもいいですか?
芥川:高校生の時からいっしょの嫁さんと二人でアパートに住んでます。
斎藤:すてきですね!令和の「神田川」みたい!夢や目標はありますか?
芥川:家を建てる。
斎藤:マイホーム、夢が叶いますように🏠
学生時代は、どんな学生でしたか?
芥川:小中高とずっと野球をやってました。ポジションはピッチャーです。
斎藤:野球少年だったんですね⚾ やりたいことがみつからない若者にアドバイスするとしたら何と声をかけますか?
芥川:自分もそんな感じでしたが、遊んだり、自分の好きな事できるの若いうちだけなので、いっぱい遊んでほしいです。
斎藤:なんかいいですね、等身大な感じで。野球をずっとつづけていたのも、きっと好きだったからでしょうね。
趣味はありますか?
芥川:去年あたりからキャンプを始めてみました。楽しいです。
斎藤:そうなんですね、お嫁さんとマシュマロとか焼いて食べるんですかね。
※写真はイメージです。
そうそう、たいせつな質問をするのを忘れていました、好きな女性のタイプは?
芥川:………(しばらく考えてから) ボンキュッボンで!
斎藤:(芥川さんはクールなイメージだったので少し戸惑う斎藤)
えっ?それ、そのまま載せていいんですか?
芥川:いいですよ。(にやり)
~編集を終えて~
最後の質問は電話口だったので、表情は見えませんでしたが、
きっとクールな笑みを浮かべていたと思います!笑
芥川さん、ありがとうございました!!