「あいづっこ宣言」普及啓発協力企業に選ばれました!
2024年10月10日 - 地域貢献
私たちの街、会津若松市には、青少年の心を育てる市民行動プラン、その名も「あいづっこ宣言」があります!
幕末の忠義に生きた会津藩士、そして明治に時代が移っても多くの会津藩出身者が活躍したのは、藩校日新館の存在があったという評価は高いのですが、藩校へ入る10歳になる前の6歳から9歳の藩士の子どもたちは、十人前後のグループ(什)をつくって集まるなどして、「ならぬことはならぬ」という「教え」を伝え、精神を磨いていたことも大きいと言われています。
この「あいづっこ宣言」とは、未来に向かって活躍する人材の育成を目指した、什の掟の「現代版」ともいえるもの。小学校などで暗唱しながら、大切な考え方を伝えられているこの「掟」ですが、もっと幅広く市民に啓発すべく協力企業を認定してきていたそうです。この度、協力企業として、お声がけをいただき、教育委員会教育部長より普及啓発パネルを贈呈していただきました。

普及啓発パネルの贈呈式。教育部長より社長へ贈呈いただきました。
これまでも、保育園のこどもたちから大学生のインターンシップ、そして重機ファンの大人達含む全ての人に向けて、重機の体験活動を通して、はたらくことの意義、価値を伝え、地域を明るくすることに、本業と同じかそれ以上に、注力してきました。
頻繁に開催するイベントの様子
そして、幅広く多くの人に気軽に集まってもらって、地域とともに想い出を共有する「金堀重機感謝祭」を開催して、3年が経過しています。(実績400~700人)また、弊社代表の春田が、地域の次世代を育成する活動である「現代版組踊」に取り組むチーム獅の代表を務めるなど、子どもたちの未来を応援する活動に積極果敢に取り組んでいます。
現代版組踊「獅Leo~會津宰相氏郷」舞台前の記念撮影。
(中央に代表を務める春田の姿も)
こうした企業の活動姿勢を評価していただいたことを大変うれしく光栄に思っています。これからも、地域の未来づくりを目指して、企業活動の一環として、「あいづっこ宣言」を普及・啓発してまいります!
※後日、弊社周辺を通行する市民に向けて、啓発用の野立て看板も設置予定です。
お忙しい中、ご足労いただき、誠にありがとうございました。